産地情報

奈良県榛原地方(大和高原米)

三重県松坂市(キヌヒカリ)

熊本県阿蘇地方(森のくまさん)

岩手県

 

奈良県榛原地方(大和高原米)

5月3日
ラオフードオリジナルブランド 大和高原米 田植え無事終了

昨年より「大和高原米」の生産をお願いしました。加留さんは、今年も美味しい「こしひかり」の苗を丹念に育てて、5月3日に無事、田植えを終えました。昨年より1週間早い田植えとなりましたが、今年は気候もよく順調にスタートいたしました。
 尚、6月になると田圃の回りは蛍が乱舞し、美しさに感動します。タイミングが合えばその模様をお知らせできればと計画しています。お楽しみに!

写真写真左:昨年大好評でした大和高原米の田植えが無事終了しました。休憩中の加留さんご夫妻。

右:大和高原米になるコシヒカリの苗


6月15日
ホタルは撮れたのか!

写真当店のオリジナルブランド「大和高原米」(こしひかり)の栽培地であります奈良県榛原に、6月13日午後から行ってきました。前回の産地情報でお知らせしました、ホタルの乱舞をぜひ皆様にご紹介したくて行ったのです。生産者の加留さんから、ホタルが飛び始めたとの連絡が入り早速行ってみました。
 午後8時頃になると、小さな谷あいの草の中が一面に光はじめ、ホタルの放つ光で、谷の形状がよみとれる程美しく、小さな星を散りばめたような幻想的な場景に大感動。しばらくすると、一斉に飛び始め「これがホタルの乱舞か」、一定のリズムに乗るように、淡い光線を放ち浮き沈みしています。子供のころ以来、間近で見る初夏の風物詩に、しばし童心に返ってホタルとたわむれました。
 でも、ホタルの美しい光線は、デジタルカメラでの撮影は無理でした。一斉に強い光を放っていない為、とらえる事ができませんでした。残念。辛うじて撮れたもので「ホタルの踊り」を想像してください。ゴメン。

写真写真左の写真は、ホタルが一面に光っていた谷間。何枚もストロボを消してシャッターを押すが、ホタルの光の感度が弱いのか写りません。しかたなくストロボを焚いて撮って見ましたが、ご覧のとおり普通の谷だけが写っていました。失敗!

右:稲の生育状態を観察中?の私
写真生産者の加留勘次郎さん(右)と私(川西勝久)

5月3日に田植えして1ヵ月半。大変順調に生育していました。今日は田んぼの畦などの草刈作業。

「大和高原米」の原料米として昨年から生産をお願いしています。品種はこしひかりです。標高は約350m位で、山に囲まれた自然環境の大変よい所。水はホタルが繁殖できるほど綺麗な谷あいから引いています。
この秋の収穫を楽しみにしてください。


「大和高原米」好評販売中!


8月4日
出穂

写真当店のオリジナルブランド大和高原米(こしひかり)が順調に生育しています。右の写真は7月28日撮影したものです。出穂状態も良好で、このまま推移すれば9月10日ぐらいには刈り取りが出来る予定です。このお米は、契約栽培のため、収穫量も僅かであり、予約のみの限定販売をさせていただく予定です。私と生産者の加留さんともども生産方法にこだわりを持って、味、安全性に最高のお米にと精魂を傾けて生産しています。ただいま購入希望者の受付をしています。お気軽にお問い合わせください。TEL072(876)0657


9月10日
大和高原米の収穫始まる

 9月2日日曜日から当社のオリジナルブランド「大和高原米」の生産地、奈良県榛原町で稲刈りが始まりました。品種は勿論「こしひかり」です。12年産から生産をお願いして今年で2回目の収穫となりました。2日は日曜日でしたので家族で稲刈り見学。生産者の加留さんのはからいで、サツマイモ掘りもさせてもらい、一緒に行った孫も大喜び。(右写真) お米の出来は上々でしたが一部台風11号の影響で倒れたものもあります。しかし昨年より粒もしっかり出来ていました。昨年の「大和高原米」は全量「おおさかパルコープ」様にて販売を致しましたが、大変好評でした。今年はより多くのお客様にお届けしたく今から準備をしています。ご希望の方はご連絡ください。

写真写真写真
左:芋掘りをする孫と私(川西勝久) 中:孫と稲刈りをする。楽しいものです。
右:生産者の加留さんご夫妻 ご夫婦そろってたんぼ仕事が大好き人間

 

三重県松坂市(キヌヒカリ)

5月16日
棚田100選に選ばれた深野棚田

下記写真は棚田100選に選ばれた深野棚田 で、JA松阪職員、広田覚さん所有の田圃です。田植えは5月3日に行ないました。作付 け品種は「こしひかり」です。当店では三重松坂産こしひかりは人気商品の1つであ りとても喜ばれています。このような環境の良い所で生産されたお米は、安全性も高 く自信を持ってお客様にお届けできます。どうか立派に育つ事を念じています。

写真写真


9月9日
三重県松阪市深野棚田の稲刈り

写真 9月2日から深野棚田の稲刈りがスタートしました。朝晩はすっかり涼しくなり、秋の深まりを感じます。特にこの地域での稲刈り風景は、秋そのものであり、秋の美しさをより一層引き立てます。右の写真は、JA松阪職員の栃木義明さんの田圃の稲刈り風景です。今年も立派に育ちました。品種はキヌヒカリ。この地方のキヌヒカリは、甘味とねばりが特徴。美味しいお米に仕上がっています。(9月2日撮影)
写真 深野棚田の多くは、刈った稲を逆さに吊るして自然乾燥をする、昔ながらの「はざがけ」です。仕事は大変な重労働ですが、米の味を引き立たせるにはこの方法が一番良い方法です。手間ひまをかけた昔の方法が軽んじられる現代にあっても、やはり良いものは先人たちが築いた、自然とともにある素朴さと、真心が基本でしょうか。JA松阪組合員の谷口光次さんも、その心を今に伝えています。品種はキヌヒカリです。(9月2日撮影)

 

熊本県阿蘇地方(森のくまさん)

5月24日
専用の特別栽培米有機質肥料を使い食味向上を!

阿蘇コシヒカリの田植えは、普通期の田植えとしては県内トップを切ってスタートしました。早いところでは5月1日から始まり12〜17日頃がピークでした。4月中旬の冷え込みが心配されましたが、平年並みの田植えとなっています。
 阿蘇地区では食味の向上と安全、安心の米作りとして、農林水産省のガイドラインに基づく、減農薬・減化学肥料栽培米のコシヒカリ作りに取り組み、本年で4年目です。13年産米は、ほぼ100%を同栽培米として出荷します。
 特に「特別栽培米有機質肥料」を開発して、全生産者に使用を徹底しています。又、栽培基準を統一して、堆肥の施用や土壌改良材の投入による土づくり、中干しなどの水管理の徹底による高品質の米作りに地区をあげて取り組みます。
 今後、阿蘇地区の米作り動向は9月中旬の稲刈りまで楽しくお知らせしていきます。ご期待ください。


5月29日
熊本県JA鹿本(かもと)より

写真 熊本県 JA鹿本管内で「森のくまさん」を栽培されています、生産者の川崎正治さんご夫妻と、田植え風景をご紹介します。

 鹿本地方は、熊本県の北に位置し、菊池川流域にあります。大変美味しいお米の生産地でもありますが、スイカやメロンでも有名な産地です。今後の生産状況にご注目下さい。
 現在ラオフードではJA鹿本「夢大地米・・森のくまさん12年産」を好評販売中です。13年産も高品質の美味しいお米が収穫出来ますように、「川崎さんガンバレ」と応援しています。

写真「森のくまさん」を栽培している川崎正治さんご夫妻
「今年も美味しいお米を作ります。ご期待くださ〜い。」

 

岩手県

7月6日
岩手県の田植え及び生育状況

 岩手県の田植えは県中南部や沿岸部で5月13日・14日の土・日にかけて一斉に進み、5月25日にはほぼ終了しました。今年は全県で、適期に田植えを行う事ができ、今後の順調な生育が期待されます。県内の農業改良普及センターでは、6月15日に県内32箇所の水稲生育診断予察圃において、一斉に生育調査を行いました。かんがい水の不足などから、一部の地域では田植え盛期が平年より一日程度遅れましたが、田植え後は気温が高く、稲の活着も早く、初期生育は良好でした。そのため、分げつ数も県全体で平年比136%とかなり多く、生育は平年時より3日程度進んでいます。(いわて純情米通信)

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